2025-10

自分と向き合う

モヤモヤが「色」になって消えた日 〜感情を走らせるという救い〜

小学生の頃、感情を爆発させていた私。自転車のパンクをきっかけに走り出し、走ることで心が静まり、感情が変わっていく体験を綴ります。
家族と向き合う

世界軸を持つという強さ―精神科の現場に立つ兄から学んだこと―

精神科病院で働く兄の言葉から考えた、他者を受け入れるために必要な「自分の世界観」の大切さ。精神医療の現場における受容の意味と、その背景にある心の強さについて綴ります。
社会と向き合う

表現するためなら、なんでも取り込む──日本文化に見る、貪欲な多様性の使いこなし

日本語には漢字・ひらがな・カタカナ・アルファベットという異なる文字体系が共存しています。それは、単なる混在ではなく、「表現するためには何でも取り込む」という日本文化の貪欲な姿勢の現れ。統一せずに編集する──その精神に、日本の多様性の本質が見えてきます。
家族と向き合う

南蛮味噌おにぎりと沈黙の会話──実家に流れる「高度に圧縮された言葉」

実家では会話が少なくても、深く通じ合える。父と母の南蛮味噌おにぎりをめぐる短いやり取りから見える、言葉の奥にある繋がりと家族の距離感を描きます。
家族と向き合う

寝かしつけのとき、子どもは「孤独」に出会っているのかもしれない──愛は“手放すこと”から始まる

1歳の息子は、夜になると全力で泣く。そこにあるのは“孤独”と“安心”の境界線。寝かしつけの中で見えてきた、愛とは“手放すこと”だという気づき。
家族と向き合う

息子が水と遊ぶ姿に、「有時」を見た──全力で生きるということ

1歳の息子が水と戯れる姿に、有時の感覚を見た。道元の思想と子育ての体験を通じて、「今を生きる」ことと「創造の源」を考える哲学的エッセイ。
社会と向き合う

経済って、ほんとうに「economy」なの?

「経済=economy」という常識に違和感を感じたことはありませんか?経世済民という本来の意味に立ち返り、現代社会の経済観を問い直します。
家族と向き合う

色を手放すか、空を手放すか?──妻の母のふるまいに学ぶ、現代の「空即是色」

妻の母の「人に頼らない」ふるまいから見えた、空を断つ生き方。般若心経の「色即是空、空即是色」を現代の人間関係に照らしながら、迷惑をかけない美徳と孤立の狭間を考えます。
自分と向き合う

75kgからの旅──色と空が教えてくれた走る意味

大学生時代の体重増加をきっかけに、自分の心(空)と向き合い、ランニングを通して変わっていった体験を綴る。体重という「色」と向き合うことで見えた自己成長の物語。
自分と向き合う

思想を育てる日々──ブログに刻む私の哲学と未来への道しるべ

思想や哲学は時代を越えて、人の生き方や判断を支える道しるべです。なぜ今も昔も、そしてこれからも思想や哲学が大切なのか、その理由を探ります。
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